打率.257、3安打、1四球で、29日に初の2桁勝利に再挑戦する。
インタビューに応じるエンゼルスのフィル・ネビン監督代行(撮影:小谷真也)
エンゼルス 4-0 ロイヤルズ(日本・カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平選手はロイヤルズ戦に「指名打者」の位置で先発出場し、7回4分に二塁打を放ちました。3打数1安打2四球で打率.257、5回2死から両リーグ最多となる9セーブ目を挙げ、ダブルプレーを回避した。フィル・ネビン監督代行は、「他の監督がどうするかは分からない。でも、大谷は本当にいいバッターだ。自分ならどうするか、他の監督ならどうするかは考えていない」と称賛した。
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3点リードの7回無死一塁の場面。コールマンのリリーフとして100mph(約161km/h)のフォーシームを真ん中に打ち込んだのが最初。これが決勝点となり、3打席連続ヒット、3塁打となり、1番バッターの座を全うした。
28日(同29日)のレンジャーズ戦の先発で登板する。試合前、ブルペンで約30球を投じた。この日の勝利で、104年ぶりの2桁勝利、2桁本塁打に勢いをつけた。
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